不妊症の原因
(東洋医学的な見方)

不妊症の原因

東洋医学的には五臓六腑のうち、子宮に元気を送っているのは、おもに腎、肝、脾の三つの臓の気で、不妊症の人はこのうちのどれか、あるいは複数の気が弱く、またこの三つの臓の、気の通り道(経絡)の気の流れも弱くなっていると考えられます。

冷え性について

冷え性について
  • 生殖機能を
    つかさどる臓器
  • 女性の生殖に関わる
    器官をつかさどる臓器
  • 生殖に必要とされる
    血をつくる臓器

女性の場合、ほぼ100%
冷え性の体質(自覚なくても)

また女性の場合、ほぼ100%冷え症の体質(自覚が無くても)にあり、仕事やストレスをかかえている女性は、なお妊娠しにくくなる可能性があります。

妊娠するにも、それなりの元気が必要であり、若い時はその元気もたくさんあるので妊娠しやすいが、年齢とともに妊娠する元気は低下してしまいます。

これに冷え症体質や仕事、ストレスによる疲労が加われば、普段の生活だけで、自分の持っている元気を使い切ってしまい、妊娠できるまでの元気が残っていないのです。さらに、冷えが体内に居座り続けると、ホルモンバランスを崩し、子宮や卵巣などの生殖機能を衰えさせていくのです。

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