不妊症と整体

日常的な肩こりや、腰痛・頭痛・不眠などの症状を感じたことはないでしょうか。こうした症状は、身体の歪みからきているものが大半だと言われております。
日常の無理な姿勢の積み重ねや、疲労、ストレスなどで、身体のバランスは徐々に崩れていきますので、整体はこのような身体の歪みを治し、不快な症状を解消してくれます。
整体は関節のズレや縮みを元に戻し、筋肉の疲れやむくみをほぐして和らげ、身体を正常なあるべき位置に戻してくれ、それと同時に、内臓も正しい状態に戻るので、血液の循環が促され活発になります。
人間の身体は骨と筋肉の微妙なバランスで成り立っており、その歪みは筋肉の疲れやコリ、内臓の不調となって現れ、具体的には前に述べたような、肩こりや、腰痛・頭痛・不眠などといった症状で現れます。
したがって、身体の歪みを治すのに整体が一番効果的で、骨格を正常な元の位置に戻せば、これらの生活習慣病は緩和され、健康な状態に戻るのです。
不妊症と整体

整体とは人間の骨格や関節に働きかけて、正常な(整った)状態に持っていくという手技ですが、いきなり骨格や、関節に働きかけてくるわけではありません。骨格が歪んでしまうと、その骨の周りの筋肉も歪んでしまい、歪んだ状態であれば、筋肉は凝り固まってしまいます。 まずその凝りをほぐして、骨格の周りの筋肉を緩めて、初めて骨格に働きかけるので、無痛、あるいは、あっても痛気持ちいいくらいです。
整体の種類
ところが、このように以上に凝り固まって傷む筋肉(靭帯・筋膜)を片手でタッチしながら、同時にこれと寒冷する筋肉(靭帯・筋膜)の特定部を、もう一方の手指で押圧すると、凝り固まっていた傷む筋肉(靭帯・筋膜)が瞬時に緩み、同時に痛みも消える原理を、施術院の院長でもあった横山紗弥(桂子改め)が昭和60年に発見しまして、さらに研究を進めて発展させ、施術法として確立したのが「横山式筋2点療法」です。
筋肉(靭帯・筋膜)とその反射筋肉(靭帯・筋膜)の2点を、両手の手指で同時につなぐ形で刺激して施術するところから命名したのもです。
「操体」とは、立って動き回る人間にとって基本な靭帯の構造の仕組みとしての骨格と筋肉にかかわり(運動系)を、その成り立ちの根本に着目して誤りなく身体をあやつり、動かすことを総称とした表現です。
単なる運動とか体操とは違い、二足歩行動物としての人間にとって最も自然な身体の動きと、不自然な動きによって起きる身体の歪みを見極め、歪みのない身体を保つことが操体です。
操体の中で、全員から各指先の細部に及ぶ具体的で体系的な身体の動かし方を「操体法」と呼びます。
アジャストとは、神経に悪い影響を与えていると考えられる頸椎、あるいは四◎の骨を矯正する方法です。